【公式】府中市美術館公開制作#83岩井優

キックオフトーク「ハウツー『ハウツー・クリーンアップ・ザ・ミュージアム』」
12⽉18 ⽇(⼟)14:00〜

制作公開 12:00〜17:00(下記以外にも公開制作している場合があります)

12月18日(土)、19 ⽇(日)、26日(日)

1⽉16日(日)、22 ⽇(⼟)、29 ⽇(⼟)、30日(日)

2 ⽉12 ⽇(⼟)、13⽇(日)、17日(木)、18日(金)

今回の公開制作+展示は同時に進めていきます。公開制作中もアーティスト不在中も展示期間とします。進行ごとに展示は変わりますが日々変化するプロセスをお楽しみ下さい。

アーティストトーク
2⽉23⽇(水・祝)14:00〜
講座室 無料 予約不要・当⽇直接会場へ

随時参加者募集!

今回ぼくは公開制作において、府中市美術館の清掃と歴史にフォーカスした3つの作品制作をおこなっています。

1つめの作品は美術館の清掃行為をもとに想像的/創造的に《美術館清掃のためのハウツービデオ》を撮影・制作します。例えば踊りながら床を掃除していたり、アイマスクをしながら学芸員室を掃除、歌いながら展示会場の掃除、サッカーボールを転がしながらロビーの掃除…などです。通常の清掃に加えて、架空の清掃を混ぜたハウツービデオになる予定です。清掃/撮影場所は美術館内のさまざまな場所を想定しており、展覧会場、搬入口、ボイラー室や会議室なども候補に入れています(現在交渉中)。

2つめの作品は美術館のジオラマ制作を使った映像作品です。約1/32スケールの美術館を作り、それを清掃員の方に清掃してもらいます。壊れやすい建物の模型を使った映像制作は特撮でよく使われる技術です。《清掃行為を通して破壊》につながるような映像になるのではないかと思います。とはいえ、ぼくはジオラマの制作経験はないので、試行錯誤をしながらジオラマを作っていきます。

3つめの作品は開館丸21年を迎えた府中市美術館のなかで、いまだ手付かずの場所を探し出します。つまり誰もまだ掃除をしたことのない場所を職員の方々へのインタビューを通して見つけ出し、美術館にとっては「あるまじき汚れ」(ホコリか?油汚れか?別のものか?)をピックアップする予定です。この探索を通して、美術館の歴史や構造、機能を知り、考えたいと思います。※ピックアップする場所は危険が伴う可能性があるため原則立ち入りできません。

さて上記のそれぞれのプロジェクトをおこなっていく上で、2ヶ月半はあまり長くはありません。1つめの作品では出演してくださる方を広く募集しています。2つめの作品では立体物の制作が得意な方、3つめは美術館の建物や歴史に興味のある方、一緒にインタビューに参加していただけたら幸いです。具体的な日程・協力内容は個別にお知らせします。

email:岩井 優

email:府中市美術館

※下記に公開制作のスケジュールをGoogleカレンダーで埋め込んでいますが、うまく表示されない場合はブラウザを変えてみて下さい。